花火

娘が泣いていやがりました。花火。
どうにもひどい泣きよう。だだをこねるとかではなく、本気。
夕飯を食べ終え、いつもはデザート→お手洗い→お風呂に入ります。
今日はデザートのときに「デザート食べたら、お手洗い行って、花火しようね。」と伝えました。
娘はデザートを途中でやめ(ありえない)。
顔をしかめ「もうお風呂の時間だねー」とお手洗いに自ら向かう。(大抵だらだら引きずられていくのに)
「いやいや、今日は花火してからお風呂ねー」。「やーだー、おふろにはいるーーー!」。(本気)
「・・・なに、おばけがでると思ってるんでしょ?」「うん」
「おばけこわいの」「こわいのー」
「それじゃ電気つけて、抱っこして花火しようね。パパママと一緒に花火するおりこうさんには、おばけはこないのよ」
結局、ガレージの電気をつけて手持ち花火ですよ。
花火が始まれば「きれいねー」「かわいいねー」と喜んだのですが、それまでは抱っこ。ガレージで車に乗ろうとしてましたし。
そういや、近所で打ち上げ花火が見えたときにも、屋上につれて出たら身をよじっていました。
おばけのせいだったとは。
面白かったです。